ヘアドネーションをするぽよ
JHD&Cにヘアドネーションしたときの記録.
この記事はあくまで筆者の体験であり,ヘアドネーションを行う際はJHD&Cなどを参照するようにしてください.
長い髪
何年もの間,長い髪を保ってきた私ですが,この度ショートカットにすることにしました.理由はいくつかあるものの,緩やかに変化していく心境に自身を合わせたくなったことが漠然とした理由です.髪が長いと,いつまで伸ばすのかとか,手入れはどうしているのかとか頻繁に訊かれて非常に面倒くさい*1のですが,いいこともたくさんありました.背が高くて頭髪が比較的丈夫であるという自身の性質を活かすことができ,ブリーチ&カラーやアレンジを贅沢に楽しめましたし,何よりも私の大好きな人たちがよく私の髪を触れてくれる*2のが好きでした.もっとも,ヘアドネーションを行うために伸ばし始めた髪ではないのでブリーチなどが施されてしまっているのですが,極端なダメージ*3がなければよいとのことだったので,自分から切り離すものが人の役に立つのならばと寄付することにしました.
賛同サロンで髪を切る
JHD&Cにはヘアドネーションに協力してくれる賛同サロンという仕組みがあり,地区で検索することができます.ドネーション自体はセルフカットでも問題ないそうですが,自力ではヘアスタイルを整えられそうになかったので私は賛同サロンで切ってもらいました.
私が行ったサロンでは,
- ドナーシートを用意する
- 毛束ごとにゴムで留めた上で切る
- 毛束とドナーシートを袋に封入した上で手持ち袋に入れる
という工程まで,慣れた感じで行ってくれました.
サロンによってどの工程まで行ってもらえるのかよくわからないので,事前に確認するのが良いのかもしれませんね.
髪を発送する
一人分の毛束をまとめて更にゴム留めするとよいらしいのですが,サロンの方でドナーシートとまとめて封をしてくださっていて,一度封を切ると毛束が崩れそうだったので,私はそのままにしておきました*4.また,切手を貼って住所などを記入した封筒も封入しておくとJHD&Cから受領証を受け取れるので,私は封筒も入れておきました.
正しい手順なのですが,ポストに自分の頭髪を放り込むのは妙な気分でした.
受領証が届く
数週間経つと,JHD&Cの方から受領証となるステッカーが送られてきました.寄付の手続きが完了した実感が湧き,私はとても安心しました.
新しいヘアスタイル
これからしばらくはこんな感じで行きますので,よろしくたのむぜ.