MacBook Air や 中華パッド
最近買ったものについて書く.
MacBook Air
13インチ,Core i5 1.7GHz,128GBのモデルを買いました.
いままでWin機しか使ってなかったので「わぁい!Macだぁ」といったところです.
意外にパワフルに動いてくれます.
スピーカとトラックパッドによる操作が優秀です.
詳細なレビューは他を参照していただきたひ.
ちなみに,US配列.
日本語配列かUS配列か,といった話題は絶えないらしいですが,私はUS配列民なのでいい感じです.
キーボードにバックライトがついているのがちょっと便利だったりします.
中華パッド(AMLogic A9 H10+)
Androidのタブレット端末ってことで,aPadとか言ったりするそうですね.
2万円程度の価格帯で様々な端末が売られています.
AndroidのADK(http://developer.android.com/guide/topics/usb/adk.html)は,OSのバージョンが2.3.4以上でないと使えないとのことで,試しに購入しました.
Android4.0(IceCreamSandwich)が載っているらしい.
概観
非常にあやしげなパッケージ.
10インチなので結構大きい.
Android4.0なのにホームキーとかついてる.
しかもそれらはパッケージには描かれていない!驚き!
(パッケージのそれにはiPadみたいなキーがひとつ)
よく見るとコネクタの類もパッケージとぜんぜん違う.
どうやら箱はいろんな製品で共通で使い回しているようです.
(それもどうかと思うケド)
気になるスペック
- CPU: AMLogic Cortex A9 1GHz
- メモリ: 1GB DDR3
- ストレージ: 4GB
- 液晶: 10インチ 1024*600
- バッテリ: 6000mAh
- 端子: 電源(9V/2A),HDMI,USB,miniUSB,microSD,ヘッドホン,マイク(!)
- その他: インカメラ,Wi-Fi,Gセンサ,スピーカ など
……らしい.
少なくともストレージは6GBあったように思う.
この手の商品はカタログスペックと実際に相違があるのはざらである…….
実際の使い勝手
値段相応といったところでしょうか.
スペック自体は高いのでWEBブラウジングなどはストレスなく楽しめます.
タッチレスポンスは悪くありませんが,なによりタッチパネルの精度が低いので文字入力などは辛いです.
画面をつけるために頻繁に押すことになる電源スイッチが小さくて貧弱なのも辛いですね.
動画の再生は優秀で,HD画質でもコマ落ちなく楽しめます.
ただし,スピーカは背面にあります.
音は高音がキンキンして質はよくないですが,全体に広がる感じがしますね…!
画面は視野角が狭く,ギラギラしています.
隣にあったGalaxyTabの画面を見て,軽い感動を覚えるくらい.
dpiも高くは無いのですが,タブレット端末は50cmくらい離して使うので不都合はない,といったところでしょうか.
その他,商品の紹介ページには公式マーケットに対応しているような感じ文面がありますが,対応していないです.(少なくとも私のは)
よって,標準でインストールされてないアプリに対しては,ユーザは何かしらの対応を迫られることになります……!
レビューを見ていると初めて持つAndroid端末が中華Padだという人は多いようで,是非,有名所のAndroid端末を手にして欲しいな,なんて思ったり.
あと,出荷毎に微妙に仕様の違う端末が渡されてる感じが読み取れて胸が熱くなる限りです.(Bluetoothの有無など)
中華Padには中華Padの楽しみ方があって面白いですねッ,これでいろいろ遊べそうです.